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55oalies.comコラム開設の趣旨。

 2021年9月、55oaliesと名を冠して、アイスホッケーのゴールテンディングを議論するためのコミュニティを東北フリーブレイズの畑亨和選手と立ち上げた。詳しい経緯は忘れてしまったが、コロナ禍におけるホッケー指導の不完全燃焼感や、もっと沢山の指導者と交流や意見交換をして自身の指導スキル向上に繋げたいという探究心、それにノリと勢いが乗っかって実現した。

情報量の少なさ

 アイスホッケー先進国と比較して、日本は競技人口が少なく、競技に関する情報量が圧倒的に少ない。日本語の文献はほぼ皆無である。こうした、情報への辿り着きにくさ、入手性の悪さを打開したいという思いが一つ目の設立趣旨である。

 指導の専門家や研究者ではない人が、僅かに散らばっている情報を集め、その中から必要なものを取捨選択する。インターネットの普及で世界中の情報を容易に画面越しに覗くことが出来るようになったが、それでも、散らばっている文献や資料は英語やフランス語。初心者にとって、あまりにも厳しすぎる。結果的にどうしたら良いのか分からなくなってしまい、次第に高かったモチベーションが削られていく選手も少なくないと思う。55oaliesのホームページやSNSが、ゴーリーやゴーリー指導に携わっている方々の道標となるように今後継続して尽力していきたい。

コミュニティの内向性

 ホッケー界に限ったことでは無いかもしれないが、折角、スクールやクリニック等のコミュニティがあったとしても、コミュニティが内向的なケースや情報発信がなさ過ぎて透明性に乏しいケースがよくある。以前、畑さんがPodcast収録でも話していた、“ホッケー界は誰にでもオープンではない。”を感じる場面が往々にしてある。確かに、技術指導のノウハウ等、“多少の門外不出”はあっても良いし、そこを強みにするスクールの経営戦略だってあっても良い。だが、僕らは出し惜しみしない。パクリ大歓迎である。真似をされても、ただのパクリは所詮カーボンコピーでしかなくオリジナルを超えることは無いし、常により良いゴールテンディングを追究していく上で、100点満点というものは無い。となれば、出し惜しむ余地など無いのだ。自分たちのノウハウを広くみんなに知ってもらい、議論を深め、より良い答えを探索する、自他共栄の精神である。僕らが携わるクリニック情報や内容は今後積極的に情報発信していこうと思っている。

 おそらく、このメンタリティーは、釧路の佐々木健吾コーチ由来なのだろう。佐々木コーチにも今後、コラムへの寄稿を依頼してみようと考えている。(書いてくれるかは分からないが。)

一指導者としての思考を文字としてアウトプットしたい

 思考や意見を文字としてアウトプットする場として、Twitterがあるが、たった130字では“つぶやき”にしかならず、それがTwitterの良さでもあるのだが、130字で表現し、考えを伝えるには限界を感じることもある。インフルエンサーとなり情報発信をする多くのプロ選手たちが、Twitterでのつぶやきとnote等を使い分けて情報発信をされているのも似たような理由なのではないだろうか。僕も、一指導者としての考えや、ホッケーに携わる一人の人間としての自分の意見、雑感を文字や文章としてアウトプットする場がほしいと思ったのも、このコラムを開設した動機の一つである。もしも、読んでくださる方がいるのならば、気楽に読んで頂きたいし、「それは違うんじゃない?」と思ったときは、ぜひ積極的にコメントやTwitterでご指摘頂ければ幸いである。

 連載コラムなので、天声人語と同じ600字程度の文字量で書こう!と決めていたのだが、畑さんの第一号記事が、思っていたよりボリューミーだったので、僕も長文になってしまった。

 今後も末永く、55oaliesの成長を見守って頂ければ幸いである。

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