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言語化することの大切さ。

良い指導者の共通点

 僕自身が、プレーと指導の両サイドから携わっている競技はアイスホッケーだけなのだが、実はホッケー以外の競技もするし、コーチングを受けることもよくある。自身が指導を受けるとき、良い指導者(そのコーチングによって僕自身の成長を実感させてくれるようなコーチ)に共通していると感じる点の一つとして、 ”身体の動作、アドバイスを詳細に言葉で説明できる”という点がある。「いま、どうして上手くいかなかったのか?」「どこをどう改善したら良くなるのか?」を、選手のプレーの動作をひとつひとつ分解して分析し、選手個々人に合った言葉や表現で伝えてくれるのだ。

 これをするには、競技に対する知識が豊富にあり、かつ、自分の指導の軸となる”プレーの道理や理合といったコンセプトがはっきりしている”必要がある。その上で、小学生には優しく噛み砕いた言葉で、大学生には理詰めで、といったように教える相手に応じたオンリーワンの指導をする。選手が100人居れば、100通りの指導のアプローチがあるのである。この、プレーに関する勉強や研究、表現方法のレパートリーを増やす。というのが凄く難しくて、より良いコーチングのために日々試行錯誤している。

アウトプットしてみると意外な発見がある。

 自分が本当に分かっているのか?どこまで理解できているのか?を明確にするためにも、プレーを言葉や文字で具体的・体系的に整理・アウトプットしてみる事はとても良い。僕は、ゴールテンディング解説動画をつくることが研究や学び直しの良い機会となっている。このコラムを書き始めた動機のひとつもそれである。

 ぜひ皆さんにも、自分なりのアウトプットの方法を探ってみて実践してほしいと思う。

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